子どもと暮らしやすいオーストラリア~その魅力を紹介します

親子留学

◎オーストラリアに子連れで来る予定の方

◎オーストラリアで子育てしたい方

◎オーストラリアで親子留学を検討している方

◎オーストラリア子連れ移住したい方

       に読んでいただきたい内容です

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公園が多い

子どもがわくわくするような遊具がある公園がいたるところにあります。無料駐車場や道路にも駐車できる場合がほとんどなので、車でお気軽に公園に出かけられます。

ビーチの近くにも数多く遊具が設置されているので、運転で疲れた親は木陰で休んでいても、こどもは飽きることなく遊んでくれることでしょう。

ビーチ近くでは子どもたちは海水浴と公園の遊具遊びと両方を同じ日に楽しめます。ただし、自分の子どもから目を話すのは危険ですので、必ず居場所を確認してください。

ビーチのそばにはたいていカフェがあるので、コーヒーやスイーツを買って、こどもを遊ばせながらゆっくり海を眺めることもできます。

意外とアジア人もたくさんいるので、日本人ママと知り合いになれるチャンスもあるかもしれません。

日本人のママ友は海外で暮らしていくには強い味方になりますよ。プレイデートでママ友とビーチを眺めながら、コーヒーを片手におしゃべりや情報交換も楽しめますね。

子どもに優しい/子供連れに優しい

スーパーに子どもが食べられる無料のフルーツが置いてある

画像にはとリンゴとバナナしかありませんが、
ミカンも丸ごとはいっています

子どもに優しいオーストラリア野菜売り場の近くに、かごに入ったバナナやリンゴが置いてあります。”Free fruit for kids”と書いてあり、小学生くらいまでの子どもなら誰でも自由に食べていいフルーツです。

試食のように小さく刻んであるのではなく、すぐに食べられるフルーツがまるまる入っています。

ちなみに、オーストラリアでは、リンゴの皮は剥かずにそのまま食べます。シードレスのぶどうも皮のまま食べます。

スーパーの中でお腹を空かせてぐずっている子どもには、ちょうどよいおやつになります。日本では、お店の中でフルーツを食べていいたら、未払いの物を食べていると思われるので、なかなかできないことです。

スーパーの駐車場

ショッピングセンター入り口の便利なところにの障害者用の駐車スペースだけでなく、乳幼児用連れの人専用駐車スペースがあります。

障害者用であれば青の車いすのマークですが、乳幼児連れの方用の駐車スペースには赤でベビーカーマークが書いてありますのですぐにわかります。

数は多くないのでスペースが空ていない時間帯もありますが、子どもがいると優遇されるところは嬉しいですね。

小さい子どもを連れて駐車場の端から端まであるくのは、危なく大変なので日本にも取り入れてほしいサービスです。

スーパーのショッピングピンクカート

カートにお座りできない生まれて間もない赤ちゃん用や、二人の子どもを座らせられるカートがあります。双子や年子も多いオーストラリアならではのサービスではないでしょうか。

日本と違ってカートもスーパーのサイズも大きいからできるのですよね。

仕事をしている親は子供の都合で仕事を休みやすい

子どもや家族を大切にする文化が強いオーストラリア。

子どもが熱を出したり、けがをして病院に急遽連れて行かなければならない時にも、親の病欠が普通の職場では使えます。ただし、ドクターの証明を求められる職場もありますので確認してください。

オーストラリアでは、大きく分けてパーマネントとカジュアルの2パターンの雇用方法があります。フルタイム、パートタイムに関係なく、パーマネントであれば、休んでもその日は病欠扱いで通常の給料が出ます。残念ながら自給が高い分カジュアルワーカーには病欠はありません。

子どもの行事や、家族旅行でも遠慮することなく有給は使えます。(職場によっては、ほかの職員と同じ時期に重ならないようにしなければいけないので、必ず子どものが学校が休みの時に取れるわけではありません。

子どもを家で一人で留守番させることはできないので、預かってもらえる人がいなければ、職場に連れてくる人もいます。その辺はおおらかで、受け入れてもらえます。

ミーティングなどで通常より帰りが遅くなる場合は、子ども先に迎えに行って、職場に連れて戻ってくる人もいます。仕事の面接に子どもを連れてくる人もいます。

日本では考えられないですが、皆さん当たり前のように子どものいる人には暖かく接してくれます。

最後に

社会全体で子育て世代を応援している様に感じます。そのため子どもを、3~5人産んで育てている人は周りにもたくさんいます。

家や庭が広いことや、産休、育休中の手当てや、子育て家族への経済的支援も手厚いです。オーストラリアでは子育て家族には、いろいろなサポートがあるので子どもを産みたいと思える環境なのだとつくずくおもいます。

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