オーストラリアは本当に暮らしやすい国です。銃、地震、原発の心配はありません。海、山など自然がたくさんあり、イルカ、クジラ、ウミガメ、カンガルーに遭遇できるチャンスはたくさんあります。
青い海 きれいな空気、澄み渡る海、満天の星
クイーンズランド州で親子留学する時に、どのような利点があるか紹介します!
クイーンズランドは1年を通して温暖で過ごしやすい
クイーンズランド州はオーストラリア大陸の北東部にあり首都はブリスベンです。



ブリスベン ゴールドコースト サンシャインコースト
この3都市は似たような気候で、冬(6月~8月)でも日中は半そでで過ごせます。私は寒がりなので、薄手の羽織るものはいつも持ち歩いていますけどね。
コートや厚手のセーターなどほとんど着ることはないです。朝晩は冷えますが日が昇ると急に気温は上がります。
逆に真夏(12月~2月)のショッピングセンターやレストラン内のエアコンがききすぎで、寒いことは多々あります(笑)
ケアンズ

ブリスベン地域に比べると蒸暑いようですが、冬は過ごしやすいです。旅行で冬にケアンズ行きましたが、冷っとしますが、シュノーケリングはできました。
夏はとても暑いので、蚊やゴキブリが心なしか大きいと聞きました。
私の住んでいるブリスベンでも、そこそこ大きなゴキブリを見かけますから、そんなに変りないかと思いますけど…..。
ケアンズは日本から飛行時間が一番短く、約7時間半でに到着します。成田空港からだけではなく関西空港からも直行便があるのは便利ですね。
子どもと暮らしやすい点が多い (生活編)

お出かけの荷物を減らせる
子供連れで寒い地域だと、上着、マフラーや手袋など出かけるときの荷物がどうしても多くなります。荷物を減らすには、クイーンズランドは最高です。
子どもの体温調節に気をそれほど配らなくてよい
日本の冬は、暖房の良くきいた乗り物に乗り降りするたびに、上着を着せたり脱がせたりで忙しかったです。調節が自分でできない年齢だとなおさら大変です。
洗濯、洗濯物干し、洗濯物たたみの量が少なくなる

T シャツ、半ズボンがメインで、洗濯物が少なく生活が楽になります。
風邪をあまりひかない
日本では冬になると、子どもはよく風邪をひいて熱を出したり鼻水を垂らしていました。暖かいブリスベンでは、親子留学中は風邪はほとんどひきませんでした。
海外で風邪をひいて病院に頻繁に通うのを避けたかったので、暖かいところを選んで正解でした。
比較的家賃などが他州と比べると安い
年々家の価格は上がっていますが、まだまだ都心から離れるとお手ごろな値段で家が借りられます。
人々がフレンドリーでのんびりしている
時にはおせっかいすぎると感じる(笑)くらいみんな親切で、困っていたらすぐに助けてくれます。特に子供連れには親切だと感じます。
大学付属の語学学校に初めて訪問した時、大学構内が広すぎて事務所が分からなくて、ベビーカーを押してさまよいました。
仕方なしに通りかかったおじさんに場所を尋ねると、その親切なおじさんは車に乗せて大学構内を一緒に探してくれました。車で移動しなければならないほど広い構内でした。
子ども親も楽しめるところがたくさんある(学びと遊び編)



大都市の魅力と大自然と両方を感じられる
ブリスベンのシティでは、都会の街並みを楽しむことができ、そこからら車で北に1時間サンシャインコーストに、南に1時間ほどでゴールドコーストに行けます。どちらも美しいビーチで有名です。
選べる学校がたくさんある
90校以上の認定校があり、現在私の住むブリスベンは特にお勧めです。
クイーンズランド州のほかの地域でも、選択肢は十分にあります。
アウトドアが気軽に楽しめる
アウトドア志向の人が多く、休日には子供連れで、キャンプ、サーフィンや釣りなどする人が多いです。
車で少し車で出かけると、きれいな海が見えてきます。親子でサーフィン、海水浴など気軽に楽しめます。
日本ではできない経験がたくさんできる
イルカ餌付け、ホエールウオッチンなど、自然を満喫できるアクティビティが豊富にあります。

動物園では、コアラの抱っこの経験やその他の動物のことを身近で学ぶことができる子供向けのワークショップなども盛んです。珍しいワニのショーなどを見ることもできます。

野生動物に出会える
きれいな野鳥や野生のカンガルー、ポッサムにも普通の生活で頻繁に見かけます。

海水浴でも運が良ければ野生イルカやウミガメを見ることもできます。


世界遺産がたくさんある
QLD州には世界遺産に登録された場所が5か所あります。グレートバリアリーフ、フレーザー島 オーストラリア雨林など 観光するところが豊富にあります。
週末や長期休暇に大自然で、子どもをのびのびと遊ばせることができるのは、ありがたいです。
まとめ
温暖な気候で、自然もたくさんあるクイーンズランドはおすすめです。 毎週末、子どもとどこに出かけようか迷っちゃいますよ。


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