
オーストラリアにどうやって移住できたの?
と、疑問に思っている方も、おられるのではないでしょうか?
親子留学中に、オーストラリアに魅了されて、家族で移住出来たらいいなぁ、なんて思っていました。
現実的には、お互いの両親のこと、お金のこと、仕事のことなど、総合的に考えると無理だとわかっていました。
1年の親子留学では、子どもの英語力もそれほど伸びていなかったので、1年以上滞在することは最低必要だと感じました。
しかし、これ以上家族がバラバラに暮らすことは良くないと感じ、1年で引き上げるのがベストだと判断して日本に帰国しました。
ところが、親子留学終了後、お互いの価値観の違いから夫婦関係が上手くいかなくなり、結局離婚することになりました。
離婚後、子どもを連れて毎年夏休みに、オーストラリアを訪れていました。その時に、今のオーストラリア人の主人に出会いました。数年の遠距離を経て、オーストラリアに移住することに決めました。

ビザは日本でフィアンセビザを取得後、渡豪、結婚、パートナービザ申請という流れです。
子どもは私のパートナービザに含めましたので、健康診断だけの費用で永住権が取れました。
子どもが成人するまで待たなくてよかったと思います。
私たちが移住をするときは、長女は日本に残る決断をしました。
私の2年間のテンポラリービザの間に、18歳未満未満の長女の【チャイルドビザ】を別申請しました。
そのため私の永住権申請時に長女を扶養家族として含めることができました。
子どもが、18歳を超えると親のビザに含めることができなくなりますので、再婚と移住を考えておられる方は、子どものビザをどうするかよく考えて、再婚時期を決められることをお勧めします。
オーストラリアでは、日本人はかなり若く見られます。子どもがいても、特に気にしない人が多いです。オーストラリア人との出会いや、再婚、移住は夢ではないですよ。
